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草刈り

草は一度刈ってもすぐに伸びてきます。特に6月7月は雨が降る機会も多く、日光もたっぷり浴びるので草の成長が他の季節と比べても早いです。刈ってはすぐに伸び、また刈るというのを夏中は繰り返さなければならないので億劫に感じる方もいるでしょう。

しかし、草刈りを始めるにはタイミングがあります。草の成長に合わせて草刈りをする事で、効率よく綺麗な庭をキープする事ができます。冬は草の成長も遅くなるので頻繁に草刈りをする必要はありませんが、夏になると週1で草刈りをしている方もいるはずです。

気ままに草刈りをするのではなく、計画的に作業を行う事で無駄を省く事ができます。まずは、梅雨時期に入る前に一度綺麗に草刈りをする事をおすすめします。春先は草の成長もまだ著しく、手作業でも綺麗に草を刈る事ができるでしょう。

梅雨前に草を刈っておく事で、これまで梅雨時期にかなり伸びていた草を落ち着かせる事ができます。それから、9月を過ぎると草の成長が遅くなるので、このタイミングでもう一度綺麗に草を刈っておくことをおすすめします。

草むしり

自宅の庭や駐車場、玄関先が雑草だらけだと景観が悪くなり、すさんだ印象になってしまいます。

見た目の問題だけでなく、伸びすぎた雑草が隣家の敷地に侵入してしまったら、ご近所トラブルにもなりかねません。
草むしりされていないことから管理がずさんだと思われ、空き巣のターゲットになったりなど、防犯上にも悪い影響があります。

さらに雑草の中には「ブタクサ」といった、花粉症のアレルゲン物質となる雑草も! しっかり草むしりするだけでも、数10mしか花粉が飛ばないブタクサの場合、アレルギー予防効果が期待できます。

ほかにも、花壇に生えた雑草が植えている草花の栄養を奪ったり、生い茂った雑草内で害虫が発生したり・・・。
草むしりをサボって雑草を生やし放題にするのは、デメリットだらけです!!

「どうせ枯れるでしょ?」と放置する人もいますが、枯れた後、タネや地下茎で翌年も雑草が生える可能性大ですから、問題解決にはなりません。

芝刈り

芝生を植えた方が目指すのは、密度があって絨毯のように美しい芝生でしょう。美しい芝生に仕上げるためには芝刈りが欠かせません。芝生は、芝刈りによって上への成長を止められると、芽数を増やして密度が高くなる性質があります。これは、生き残るための本能であり、芝刈りによって葉が短くなる分、葉の数を増やして光合成を活発にする作用であると考えられます。この性質を利用して、こまめに芝刈りをすることで密度の高い絨毯のような芝生に仕上げることができます。

芝生を伸ばしっぱなしにすると、密度が上がりにくいだけでなく害虫のすみかになることもあります。また、軸(茎)も伸びますから、軸刈り(茎の部分を刈ってしまい、葉が無くなること)のリスクも高くなります。軸刈りで葉の部分が無くなると光合成ができませんから、体内に蓄積された栄養を使って葉を伸ばそうとします。これは体力を消耗することになりますから、軸刈りを繰り返すと徐々に芝生は弱っていきます。このように、芝刈りをせずに伸ばしっぱなしにすることにあまりメリットはありません。

美しさだけでなく、芝生を健全に保つ意味でもこまめな芝刈りを欠かさないようにしましょう。